陸上競技長距離種目に5000m走、10000m走があります。

マラソンなどにおいて5㎞ごとのラップタイムは重要になります。

高校生で陸上競技長距離種目に取り組まれている方は5000m走で、15分台や14分台を目指されている方も多いのではないかと思います。

一昔前であれば学生で13分台ランナーは数名しかいなかったのが、いまでは多くの13分台ランナーがいます。

フルマラソンサブスリーを目指される場合は、一般的には5000m走を18分00秒以内で走りきる能力が必要と言われています。

様々な5㎞の参考タイムなどをお伝えします。


1.ランニング5㎞(5000m)参考タイム(2017年4月8日現在)

陸上競技長距離種目を本格的に取り組まれている方ならご存知かもしれませんが、ご参考までに主な5000mの記録をご紹介します。
(男子)
世界記録:12分37秒37・ケネニサ ベケレ・エチオピア
日本記録:13分08秒40・大迫 傑・ナイキオレゴンプロジェクト
日本学生記録:13分19秒00・竹澤 健介・早稲田大学
日本高校記録:13分39秒87・佐藤 秀和・仙台育英高校
日本中学記録:14分38秒99・森田 歩希・守谷市立御所ヶ丘中学校
(女子)
世界記録:14分11秒15・テュルネシュ ディババ・エチオピア
日本記録:14分53秒22・福士佳代子・ワコール
日本学生記録:15分13秒09・ワンジョイ メリー ワンガリ・立命館アジア太平洋大学
日本人学生記録:15分17秒53・木村 泰子・京都産業大学
日本高校記録:15分22秒68 藤永 佳子・長崎県立諫早高等学校
日本中学記録:16分22秒0・石井 千佳・吹田市立青山中学校

男子5000mの世界記録平均ラップタイムは400m約61秒、1000m約2分32秒です。

女子5000mの世界記録平均ラップタイムは400m約68秒、1000m約2分50秒です。


2.マラソン世界記録5㎞ごとのラップ

(男子) タイム:2時間02秒57秒・デニス キプルト キメット・ケニア
5㎞:14分42秒
10㎞:29分24秒(14分42秒)
15㎞:44分10秒(14分46秒)
20㎞:58分36秒(14分26秒)
25㎞:1時間13分08秒(14分32秒)
30㎞:1時間27分38秒(14分30秒)
35㎞:1時間41分47秒(14分09秒)
40㎞:1時間56分29秒(14分42秒)
42.195㎞:2時間2分57秒(6分28秒)




(女子) タイム:2時間15分25秒・ポーラ ラドクリフ・イギリス
5㎞:15分48秒
10㎞:32分01秒(16分13秒)
15㎞:48分15秒(16分14秒)
20㎞:1時間4分28秒(16分13秒)
25㎞:1時間20分34秒(16分06秒)
30㎞:1時間36分36秒(16分02秒)
35㎞:1時間52分34秒(15分58秒)
40㎞:2時間08分29秒(15分55秒)
42.195㎞:2時間15分25秒(6分56秒)

男子マラソン世界記録の平均ラップタイムは1㎞約2分54秒、5㎞約14分34秒です。

女子マラソン世界記録の平均ラップタイムは1㎞約3分12秒、5㎞約16分02秒です。


3.学生の一般的な目標タイム

上記の各5000mもしくは5㎞のラップタイムは当然ながら物凄いペースです。

ご参考にもならないかもしれませんが、ランニングを上達させるために、トップランナーの走りを参考にされるのもよいと思います。

学生長距離種目の高速化が進んでいますが、いわゆる駅伝校の学生の方は、高校生であれば14分台、大学生であれば13分台を目指されるのではないかと思います。


4.フルマラソンサブスリー達成には

市民ランナーの方はフルマラソンサブスリー達成が一つの目標になっている方も多いかと思います。

サブスリーを目指される方は、年齢にもよりますが、5000mのベストタイムが18分00秒を切れれば、ギリギリサブスリー達成の可能性があると言われています。

5000m18分00秒の1000mのラップタイムは400m86秒、1000m3分36秒です。


5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

ランニング初心者の方がランニングに慣れ、記録を追求さる場合は、まず5000mでご自身がどれくらいの走力か計られると良いかと思います。

急に記録を追求されますと怪我などの原因になりますので、まずは楽しくランニングをすることが大切です。

ランニングが楽しくなり、タイムを追求できるようになりますと、ランニングの上達も早くなります。

楽しくランニングが行えると良いですね。