マラソンはフルマラソンなら1回で2000kcal以上消費するスポーツです。

当然ながらエネルギー補給の場である食事については非常にケアすべきであり、特に朝食については最も気を使いつつ、工夫のしがいがあると言えます。

ここでは、マラソン練習当日の朝食についてまとめていこうと思います。


1.そもそもマラソン練習における食事で気をつけること

なんども言いますが、マラソンは1回あたり1日分の必要カロリーを全て消費するような過酷なスポーツです。

走ることを前提した上で食事に関していえば、単純にカロリーの面から言っても消費する分を補える程度を摂取する必要があります。

もちろん、ただカロリーを取れば良いと言うわけではなく、同じカロリー源でもすぐにエネルギーになりにくい脂質よりはダイエットでは敵視されがちですが即効性のある糖質を摂取した方が良いです。

特に走ることで汗として出ていくため激しく消費する鉄分やナトリウム、カリウムなどのミネラルなどは常に意識して摂取する必要があるでしょう。

同様にそのミネラルの吸収を助けるビタミンの摂取も必須と言えます。

以上をまとめると、常に一定の頻度でマラソンの練習をしていると言う前提であれば、糖質、ビタミン、ミネラルを十分摂取し、練習で消費するカロリーを補えるだけの量を摂る必要があります。

カロリーの量の面で言えば、一度に大量に食べるのは難しいかもしれませんので、ちょこちょこ少量をつまむような食事の摂り方も悪くないでしょう。





2.マラソン練習当日の朝食

マラソン練習を行う時の食事の基本コンセプトは前述の通りですが、こと朝食に限るとどうなるでしょう?

結論から行けば、『練習を何時に行うかによる』と言うところかと思います。

私は基本的に走るのは早朝の6時半とか7時からです。

この時間に走るとなると、どんなに早起きしても朝食は走る直前になりますので、基本的に摂るのは糖質とアミノ酸(分解に時間のかかるタンパク質ではない)などの直接的なエネルギー源になりうるものがほとんどです。

特に糖質に関しては、これがあるとないで最後のスタミナに大きな差が出てくるため、お腹にたまらず、かつエネルギーになりやすいものを摂るようにしています。

具体的にはゼリー飲料やプリンなどです。

早朝かつ走るまでに時間がないので朝食をあまりがっつり食べることが出来ないため、行き着いた結果がこれになりました。

逆に午後や夕方に走る場合は、ここまで極端なメニューにはせず、バランスを意識したメニューになります。

具体的にはおにぎりと味噌汁、ほうれん草の胡麻和えなどです。

私はもともと朝食をあまり食べないので量は少なめ(要改善を自覚しています)ですが、バランスを意識し、特にミネラルとビタミンの摂取に関しては気を使っているつもりです。

食事に関しては私も人にものを教えられるほどではありませんし、好みもあるのでなかなか難しいかもしれませんが、マラソンの練習には食事、特に朝食が極めて重要であることはお分かりいただけるかと思います。