ランニングを始めたいけれど、普段なかなか走る時間を作れない方は早朝のランニングを検討されている方もいらっしゃるかと思います。

早朝ランニングすることにより仕事が午前中からはかどるなどのメリットがあります。

早朝ランニングは脂肪燃焼効果も期待できると言われています。

反面、早朝ランニングで注意すべき点があります。


1.早朝ランニング注意点

メリットの多い早朝ランニングですが、目覚めたばかりでランニングを行うことは怪我のリスクが高まります。

心筋梗塞、脳卒中の危険も大です。

脱水などにも注意する必要があります。

注意点をご注意の上、早朝ランニングを行いますとランニングの上達も早くなります。


2.早朝ランニング怪我のリスク

朝目覚めたばかりですと、体はまだ眠っていますので、準備運動、ウォームアップは非常に重要になります。

大きな筋肉も同様ですが、例えば足の細かな筋肉などは体が温まっていないと怪我のリスクが高まります。

足指運動(足の指のみで前進50歩づつなど)、準備体操、ランニング前のウォーキングなどは早朝ランニングを行う上で大切です。

「ランニングウォームアップ・クールダウンについて」などを併せてご覧頂き、しっかりと体を目覚めさせて、体を温めてからランニングを行うようにしましょう。


3.心筋梗塞、脳梗塞の危険

朝起きたばかりのときは、睡眠中の発汗で体は脱水状態にあり、血液はドロドロの状態です。

また、朝起きてすぐにランニングをされますと、血圧が急上昇しますので、心筋梗塞、脳梗塞(脳卒中、脳出血)の危険が非常に高まります。

心筋梗塞、脳梗塞の疾患は午前中が圧倒的に多いと言われています。




血圧が高い方、ランニングに適した体重より重い方、中高年の方などは特に注意が必要です。

しっかりと準備運動やウォーキングなどで体を温めて、目覚めさせてからランニングを行うようにしましょう。

「ランニング中高年者の注意点~ご無理は危険です~」なども併せてご覧ください。


4.脱水症状

人間は睡眠中に体温調節のため汗をかき、一晩でおおよそ200mlの汗をかくと言われています。

夏場の暑い時期などは一晩でより多くの汗をかきます。

水分の吸収時間もありますので、起床されましたらまずは水分補給を行いましょう。

「ランニング初心者が知っておくべき水分補給の基礎」なども併せてご覧ください。


5.早朝ランニングのメリット

早朝ランニングの注意点をよくご注意の上、早朝ランニングをされますと脂肪燃焼効果が期待でき、朝から仕事に全力で取り組める、体内時計をリセットできるなどのメリットが期待できます。

最大のメリットである脂肪燃焼効果についてお伝えします。


6.脂肪燃焼効果

早朝ランニングは、お腹が空腹の状態ですので、脂肪を燃焼させやすい状態です。

また、早朝ランニングを行うことで体が温まりますので、日中のちょっとした運動でも脂肪燃焼効果が期待できます。

早朝ランニングをすることにより、血行がよくなっていますので、見た目にも健康に見えるなどの変化も期待できます。


7.まとめ

いかがでしたでしょうか。

早朝ランニングは注意点を理解されて行われると脂肪燃焼効果が期待でき、出社時点から目が覚めていますので、一日を有効に過ごすことができると思います。

無理なく、怪我、病気などなく、爽やかで気持ちの良い早朝ランニングを行い、ランニングが上達すると良いですね。