テレビで先頭を走っているアスリート達はみんなとてもスリムな体型をしています。

やはり体重が軽ければ軽いほうがマラソンに有利なのでしょうか?


1.マラソンは体重が軽いほうが有利

走った時に足が受ける衝撃は体重の3倍とも言われており、走るには1㎏でも軽いほうが有利と言われています。

体重が1㎏減るだけで、フルマラソンのタイムが3分縮まるという結果も検証されているようです。

では実際マラソンに適した体の体重は、どれくらいを目安にしたらよいでしょうか。

アスリートランナーを参考にしてみましょう。

マラソン男子の藤原新さんは身長167cm体重54kg、川内優輝さんは身長174cm体重66kg

マラソン女子の高橋尚子さんは身長163cm体重46kg、野口みずきさんは身長150cm体重41kg

以上のようなデータが出ています。

みな一般的な体型に比べるとややスリムな体型です。

誰もがこの体型を目指してほしいとは言いませんが、おおよその目安として頭に入れておくと良いでしょう。

実は適正体重を出す計算式があります。

(身長-100)×0.75くらいの体重がベストと言われています。

ただし骨格や筋肉量によっても変わりますので、あくまで参考値として考えてください。




逆に(身長-100)×1.1以上の体重の方は、少し減量をしてからマラソンを始めることをお勧めします。
今の体型のままだと膝への負担が大きすぎるため、マラソン上達の妨げとなり、怪我や故障を発症する可能性が高いです。

最初は軽いジョギングや早めのウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか。


2.マラソンに適した体を作るための食事法

マラソンをするにあたり、トレーニングに使う栄養を蓄えておくこと、そして摂取した栄養を効率よくエネルギーへ変える事が大切です。

マラソンに適した体を作るためにも、バランスの良い食生活を日々心がけなければなりません。

では実際どのような食事が望ましいでしょうか。

マラソンのエネルギーとして使う栄養は、炭水化物がほとんどと言われています。

特にごはんやうどん、お餅やパスタが良いと言われています。

そしてもう一つ、ビタミンB1も大切です。

体内で炭水化物をより効率的にエネルギーに変える役割を担っており、豚肉やたらこ、海苔が良いと言われ、合わせてクエン酸を多く含む梅干しや、柑橘系のフルーツも摂取すると効果があるようです。

あと、マラソンをすると足の裏が衝撃を吸収しヘモグロビンが破壊されるため、鉄不足になり貧血を起こしやすくなると言います。

普段から鉄を多く含む豚レバーやホウレンソウなど摂るなどして、マラソンに適した体を維持できるよう心がけましょう。