ランニングの上達のためには、練習でどれくらいの距離を走ればよいのか気になりませんか。

もしあなたがランニングの初心者でしたら、走る距離よりも、走る時間を意識して練習をすることをお勧めします。


1.ランニング初心者は距離ではなく時間で練習することを勧める理由

ランニングの練習メニューを組み立てるときは、5 kmを30分で走るとか、10 kmを50分で走るとか、距離を中心に考えてしまいがちです。

もちろん距離を決めて走ることも練習の一つとして有効なことです。

それでもランニングの初心者には、次の三つの理由から、距離ではなく時間を決めて走ることをお勧めします。


1.リラックスして快適なペースで走ることができる

ランニング初心者が、走る時間ではなく、走る距離を決めた練習メニューを組み立ててしまいますと、決めた距離をできるだけ速く走ろう、という意識がどうしても生じてしまいます。

速く走ろう、という意識がありますと、実力以上に速いペースで走ってしまいがちです。

すると、目標とした距離を走りきれなかったり、脚を故障してしまったりして、練習を気持ちよく終えることができません。

一方、時間を決めて走ることによって、決めた時間内をどのように走ろう、という意識になるため、走るペースが気にならなくなります。

その結果、リラックスして快適なペースで走ることができますので、走り終えたときに充実感を得ることができます。


2.どんなコースでも練習場所にできる

時間を決めて走ることによって、走るペースが気にならなくなるメリットがあるとお伝えしました。




走るペースが気にならなくなりますと、練習コースも気にすることがなくなります。

無理をして速く走る必要がないため、練習コースに坂道があっても、階段があっても気にせず、練習コースにすることができます。

避けてしまいがちな坂道や階段も練習コースに取り入れることができますと、ランニングの上達が早まりますし、バリエーション豊かなランニングコースは、楽しく走ることにもつながります。


3.練習時間の予定を立てやすい

走る距離ではなく時間を決めて走ることの最大のメリットは、練習時間の予定を立てやすいことにあります。

時間を決めて走ることで、練習の終了時間が確定するため、一日のスケジュールが立てやすくなります。

これが距離を決めて走りますと、その日の体調やコースによって変動するため、練習終了時間を正確に見積もることができません。

時間を決めて走ることによって、忙しい日々のなかでも、しっかりと練習をすることができます。


2.楽しくランニングをして上達しよう!

ランニングの初心者が上達するために、これだけは欠かせないポイントを一つ挙げるとしたら、継続して走ること、です。

継続して走るためには、楽しく日々のランニングをすることが大切です。

走る距離よりも、走る時間を意識して練習をすることで、リラックスして快適なペースで、好きなコースを走ることができ、そして練習時間の予定も立てやすくなるため、楽しくランニングの練習ができます。

そのため、ランニングの初心者には、走る距離よりも、走る時間を意識して練習をすることをお勧めしているのです。