「よし、マラソンを始めよう!」

そう思い立って早速走り始めてみたけれども、しばらくしたら膝を痛めてしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。

そこで、マラソンの初心者には、トレーニングメニューに、階段を歩くことを積極的に取り入れることをお勧めします。

階段を歩くトレーニングを取り入れることで、マラソンの上達がぐっと早まります。


1.楽しくないトレーニングは続かない

マラソンの初心者は、走るための基礎的な脚の力が十分に発達していないため、マラソンを始めても、すぐに膝を痛めてしまう場合があります。

そのため、マラソンの初心者には、歩くことからトレーニングを始めることが、一見するとマラソンの上達に遠回りのように思えても、実は効率的に上達する方法なのです。

ですが、マラソンの上達のためとはいえ、走らずに歩くだけのトレーニングでは、正直に言うと楽しくない、と思うのではないでしょうか。

楽しくないトレーニングは、続けることが困難です。


2.マラソンの初心者に階段を歩くことをお勧めする理由

マラソンをしたいのに、歩くだけのトレーニングでは、楽しくないのは当然だと思います。

そこで、マラソンの初心者には、走るトレーニングの頻度を少し落として、階段を歩くことをトレーニングメニューに加えることをお勧めします。

「なんだ、結局歩くのではないか」

そう思われた方は、ちょっと待ってください。

確かに「歩く」という意味では同じですが、階段を歩くことによって、平地を歩くよりもぐっと短時間で脚を鍛えることができるのです。




歩くトレーニングが楽しくなくても、歩く時間が短ければ、試してみようかな、と思いませんか。


3.試してほしい階段トレーニングの効果

もし階段を歩く効果が信じられないのであれば、ぜひ試しに、高層マンションや高層ビルの1階から最上階まで、階段を使って歩いてみてください。

もし30階建てのビルであれば、1階から30階まで階段を歩いて昇り、そのまま1階まで階段を歩いて降るのです。

きっとマラソンの初心者であれば、一度も止まらずに昇り降りすることは難しいと思いますし、脚の筋肉がパンパンに張ってしまうくらい疲労することでしょう。

何時間も歩かなくても、短い時間の階段の昇り降りで十分に脚の力を鍛えることができる、ということを実感できるはずです。


4.東京タワーを歩いて昇ろう

マラソンの初心者にとって、歩くことはマラソン上達にとても効果的ですが、時間がかかる割に面白くない、という欠点があります。

その欠点を解消した歩くトレーニングが、階段の昇り降りです。

街中には、駅やデパート、オフィスビル、マンション、歩道橋など、至る所に階段があります。

階段を歩くことは、ちょっとした時間で効果抜群のマラソン上達のトレーニング方法です。

日本を代表する建築物の一つとして有名な東京タワーは、土日祝に限り、階段を上って大展望台まで行くことができます。

観光をかねて東京タワーを「歩いて」昇ってみるのも、きっと楽しいトレーニングになると思います。