平日は仕事などで忙しくて、ランニングの練習ができないという方も多いと思います。

平日にランニングの練習時間が取れないからと言って、休日に長距離を走ることは避けましょう。


1.練習時間を分けて長距離のランニング練習をする

平日は仕事で忙しくて走る時間がとれずに、週末に平日の練習不足を取り戻そうとして長距離を走るというのは、非常に危険なのでやめましょう。

平日に走っていないのに、週末になって時間があるからと長距離を走りますと、脚を故障するリスクが非常に高まります。

とはいえ何かと多忙な方にとっては、走るための時間は、どう頑張っても週末しかないのは、やむを得ないことかもしれません。

そこで、ランニングの練習は週末だけになるのでしたら、1日の練習時間を2回に分けて疑似的に長距離走をする分割走をオススメいたします。

どういうことかと言いますと、週末に30 kmを走る予定であるのでしたら、朝に15 km、夜に15 kmを走るのです。

これであれば、一度に走る距離を抑えることで故障のリスクを抑えつつ、予定していた30 kmを走ることができます。

それに、もし休日の朝に30 kmも走ったら疲れてしまい、せっかくの休日なのに他のことができなくなってしまいます。


2.練習時間を分割することによるデメリット

練習時間を分けて長距離のランニング練習をするデメリットは、着替えと洗濯の手間が2倍になることです。




でも、下手に長距離を走って故障してしまい、しばらく走れなくなることを考えたら、着替えと洗濯の手間が増えることは妥協できる範囲ではないでしょうか。

また、練習時間を分けた長距離のランニング練習は、練習効果の効率性という観点からみますと、少し非効率になります。

30 kmを1回で走ったときと、15 kmを2回に分けて走ったときでは、走った総距離は同じですが、練習効果は30 kmを1回で走った方が高くなります。

そのため、30 kmを1回で走る方が、ランニングの上達が早いことは否定できません。

それでも故障のリスクを低減するために、長距離の練習は分割することをオススメいたします。

なぜなら、ランニングの上達には継続した練習が欠かせないためです。

故障して走れなくなることは、ランニングの上達を妨げる最大の要因ですから、なんとしてでも避けるべきです。

少しランニングの上達に遠回りになるように感じるかも知れませんが、週末しか走れないのであれば、結局は分割走がランニングの上達の早道になります。


3.まとめ

平日は仕事などで忙しくて走る時間がとれず、週末に平日の練習不足を取り戻そうとして長距離を走りますと、脚を故障するリスクが非常に高まります。

いったん故障をしますと、ランニングの上達が遅れてしまいます。

そのため、ランニングの練習が週末だけになる場合は、練習時間を朝と夜の2回に分けた分割走をオススメいたします。