マラソンブームのあおりを受けて初心者向けのマラソン記事がネットでごまんとあります。

その中には「こいつ本当にマラソン経験者か?」と疑いたくなるようなことを書いている人もいます。
とりわけランニングフォームについての自論が書かれているのですが、
私は最初から完璧なランニングフォームを追求する必要はないと思っています。


1. 初心者ランナーが陥りそうな罠

初心者ランナーがランニングを始める上で直面する壁はランニングフォームにあると思います。

どんなフォームが正しいのか。

走る際どんなことを意識しなければいけないのか。

正しいのかランニングフォームを追求するあまり走り方ばかり聞いて中々走り始めることができないランナーが多いような気がします。

しかしはっきり言ってランニングフォームなんて気にしないで楽しく走ってみてください。

キレイに走る、正しく走ると言う意識は「走れなくする」原因にもつながっていきます。

ランニングフォームについて一番効果のある助言をするとしたら「フォームは自然と変わっていくから最初はとりあえず楽に走れ」ということだけです。


2. 正しいランニングフォーム

私は間違ったランニングフォームはあると思っていますが、正しいランニングフォームはないと思っています。




野球のバッティングフォームと同じで走り方はいろいろあります。

野球の場合イチローのバッティングフォームが正しい、松井のバッティングフォームは正しくない。

そんなことは言えませんよね。

彼らは練習に練習を重ね、都度コーチの助言を取り入れたり受け入れなかったりしてあのバッティングフォームを身につけました。

ランニングも同じです。

自分で修正していき取捨選択していくしかないのです。

腰が曲がっていたら直す、腕が振れていなかったら直す。

その積み重ねです。

正しいランニングフォームを追求するより走ることの方がよっぽど意味をなします。


3. 納得できないことは取り入れない

自分よりマラソン上級者にランニングフォームを指摘され、自分ではそれが納得できない場合がある時があると思います。

その場合迷いなく受け入れない方がいいです。

フォームを崩す以前に走ることが楽しくなくなります。

ランニングフォームを意識する際のプライオリティーは1楽しいか、2怪我なく走れるか、3速く走れるか、の順番です。

1、2が逆になることがあっても3が上位に来ることはよほどの上級ランナーでない限りありません。

ランニングフォームについては難しく考える必要はないと思っています。