マラソンを始めたものの、全然上達しない。

始めは42kmなんてすぐだろと思っていた自分が恥ずかしい。

こんな人は結構いるのではないでしょうか?

いつまでたっても走れるようになれない人の大きな原因は『走り方』にあります。

ここではマラソン初心者に向けた走り方についてまとめます


1.初心者がよくやるまずい走り方

『マラソンなんてただ走っているだけ』そう思ってスポーツ経験者の方が走ってみると、思いの外走れない。

よくある話です。

原因は二つ。

一つは普段している運動は実はそれほど運動できていない。

もう一つはそのスポーツの影響で走り方に変な癖がついてしまっている。

の二つです。

一つ目はゴルフや野球などをやっている人にありがちな話で、基本立ちスポーツなのでそれほどカロリーを消費していないため、あまり走れないということはままあります。

二つ目はサッカーやバスケットをやっている人が当てはまります。

どちらも激しい運動をするスポーツなので、やっていれば基礎体力は身につきますが、スポーツの特性上、サッカーは横の、バスケットは縦の無駄な動きが多くなるため、フォームががに股や跳ねる走りになってしまいます。

個人的には、運動不足や筋力不足の面があるものの、他のスポーツをあまり経験していない人の方が、走り方に癖がない分だけマラソン向けの走り方がしやすくなる傾向があるように思います。





2.初心者に送る走り方のススメ

そんなわけで、初心者の方のマラソンの走り方は、まず、走り方の無駄を無くすことが必要であることがわかりました。

それでは無駄のない走り方とは具体的に何をすれば良いのでしょうか?

高橋尚子さん曰く、マラソンの走り方は『飛ばない、跳ねない、蹴らない』とのこと。

体のバネを使った走り方をしてしまうと、マラソンの途中で必ずバテてしまいますし、足を使いすぎて足底筋膜炎のような故障になりやすくなってしまいます。

また、故障という意味では上記で述べたサッカー経験者のような横に開いたがに股の走り方は腸脛靱帯炎という故障の原因と言われています。

初心者の意識すべきことはまず一つ、骨盤の前傾です。

骨盤を前に倒すことで重心が前よりになり、体が倒れそうになります。

この時に体を支えるように足が前に出ますが、その動きが走りの足の運びの元となる動きです。

こうすることで不必要に跳ねることはありませんし、体の構造上、骨盤を前傾させると足が前以外に出にくくなり、がに股走りを防ぐことができます。

上達するまでは意識的に体を倒すことは少々疲れるものですが、なれてくると以外とスピードも出るようになります。

マラソンを始めたばかりの人はまず骨盤を前傾。

これは是非覚えておいて欲しいですね。