ランニングフォームについて一番重要なポイントは足の着地です。

小学校ではかかとから着地するということを習った人が多いのではないでしょうか。

それは速さを求める走りではなく安全性を求める走り、もしくは自然とできる走りだからです。


1. 着地の種類について考える

ランニングフォームを形成する上で一番重要なのは着地の種類についてです。

しかしここではひとまず着地のことは考えずに走る原理について考えたいと思います。

走る際、もしくは歩く際足のどの部分から地面から離しているか分かりますか?

答えは足のつま先です。

どこで着地しようが地面から離す部分はつま先です。

つまりスタートはつま先。

ではゴールはどこにしましょうと考える際何を求めているかです。

短距離を走る際はつま先で着地してつま先です地面を蹴るというのが理想でしょう。

ところがつま先で着地してつま先で地面を蹴るというのをやってみるとわかるのですが足への衝撃が大きいです。

それゆえこのフォームを使いこなせている日本人はまだいないように思えます。


2. 長距離を走ることを前提としたフォーム

目標が高いランナーほど着地の種類は足の前に来るべきだと思います。

しかし日本陸連が本腰を上げて日本のトップランナーは全員つま先でに近い位置で着地することと定めたところで無駄な気がします。

なぜならまだタイムが出きっていないからです。




タイムが出きっていないとはどういうことかと言いますと現在のマラソン日本記録は2002年10月に高岡氏が出した2時間6分16秒です。

13年間破られていません。

その他歴代のトップ10の記録を見てみると最近出したというケースは異様に少ないです。

フォームが改善され、シューズが進化し、栄養についても科学的合理性を突きつけた上で近年の台頭者が出てきていないのは異常とも言える事態です。

しかしその反面ハーフマラソンは記録こそ塗り替えられないものの上位ランナーは新しい顔ぶれが多いです。

つまりスピードは上がった、スタミナは?という問題になってきます。

話を元に戻すとつま先で着地するランニングフォームはスピードを重視でした。

ところが近年の日本人ランナーはスピードを持続力がないため
歴代トップに近づくタイムを出していないのでこのフォーム改善の前にやるべきことがあるのです。


3. 何がベストかは分からない

アフリカ勢の記録を考えると100年たっても日本人は追いつけないと思います。

しかしだからと言って着地の種類をかかとのままでいいという事もありません。

何がベストかは分かりませんがフォームにこだわりすぎる必要がないのではないかと思うようになりました。

今は「科学的にOOがよいと証明されて」という言葉も結果を出していないためナンセンスです。

今のところは練習量がものを言っているという状況です。