フルマラソンの完走率って大体どれくらいかご存知でしょうか。

残念ながらリタイアして完走できなかった人は、なぜそうなってしまったのか、色々と考えてみたいと思います。


1.完走率は95パーセント前後

初心者の参加も多いフルマラソンの完走率をいくつか調べてみました。

2017年の名古屋ウィメンズマラソンは97.3パーセント。

2017年の東京マラソンは95.9パーセント。

2016年の大阪マラソンは97.1パーセント。

2016年のつくばマラソンは94.4パーセント。

以上のような結果が出ています。

ちなみに例えば20000人が大会に参加したとして、完走率が95パーセントだとしたら、残念ながら完走できない人が1000人います。

1000人と聞くと決して少ない人数ではありませんね。

ちなみに完走率がとんでもなく低い大会があります。

それは沖縄の那覇マラソンです。

制限時間は6時間15分なので標準的な6時間に比べて優しめの時間設定です。

しかしきついアップダウンがあるコースということもあり、初心者にはハードな大会のようです。

2016年の大会は気温が28度を超え、完走率はなんと驚きの53.2パーセントでした。


2.完走するために一番大切なのはペース配分

さて、いくら完走率が高い大会でも残念ながら完走できなかった人は、何かしら理由があるはずです。




何度もフルマラソンを完走しているベテランでも、大会前に足を痛めてしまい、当日は普段通りの走りが出来ずリタイアする方もいます。

しかし初心者によくあるリタイアの理由は、明らかにペース配分のミスと練習不足です。

初心者がフルマラソンを走るにあたり、ペース配分はとてもとても重要です。

ただ気の向くままに走っていると、他のランナーのペースに惑わされ、どんどんハイペースになってしまい、後半で疲労が溜まってきて思うように走れなくなってしまいます。

マラソン初心者のうちは更なる上達のために、普段からトレーニングでGPSウォッチを使ってペース走をしっかり行い、自分が安定して長い距離を走れるペースをあらかじめ知っておかないといけません。

残念ながらせっかく出場が決まったにも関わらず、当日までほとんど練習もせずに、ぶつけ本番みたいな事をやっている人も実際います。

正直、なんであなたのような人が走っているの?と思ってしまいます。

もちろん参加料さえ払えばエントリーは自由です。

ただマラソンというスポーツはそんな軽はずみな気持ちでやってほしくはありません。

今まで沢山練習を積んで上達してきた人や、出場したくても落選してしまった人に対して、大変失礼だと思いませんか。

出場が決まったらまずは完走できるように、余裕をもってしっかりトレーニング積んでいきましょう。