マラソン初心者でもきちんとトレーニングを積み重ねていけば、フルマラソン完走は夢ではありません。

ただし初心者に向いていない大会もあるので、大会選びの際は十分気を付けましょう。


1.初心者に優しいフルマラソンを選ぶ

これからどこかの大会にエントリーしようと思っている方は、制限時間以外にもいくつか注意してほしい点があります。

まず大会のコースについて。

コースを良く知らずにエントリーすると、実はアップダウンだらけで、普段走っている平坦な道とは違って、とてもじゃないけど初心者向きじゃなかったということもあり得ます。

まだ上達していない初心者にとって、激しいアップダウンは膝や腰への負担も多く、最悪リタイアしてしまう可能性があります。

初めてのフルマラソン出場が残念な結果となってしまいますので、このような大会はもっと上達してから出るようにしましょう。

初心者は大会公式HPやランネット等の会員制サイトで、事前情報をチェックしておくことも大事です。

中には過去大会の口コミレビューも記載されおり、先輩ランナー達の生の声が見られるので参考になります。

そしてもう一つ注意してほしいのが、大会当日の季節です。

マラソンのベストシーズンが12月~3月上旬までと言われていて、色んな大会が集中しています。

しかし中には、8月や9月に行われるものもあり、気温25度以上の中フルマラソンを走ることになります。




冬でも気温15度を超えると走っている間に汗ばんでくるので、相当暑い中を走ることになります。

熱中症や脱水症状を引き起こす場合があるので、初心者にはあまりお勧めできません。

まずはベストシーズンのフルマラソンを選んだほうが確実に完走できるでしょう。

お勧めは名古屋ウィメンズマラソン、東京マラソン、湘南国際マラソンなどです。


2.初心者はコースの試走をしておくと良い

さて、フルマラソン当日まで2カ月を切ったあたりに一つ試してほしい事があります。

それはコースの試走です。

例えばの話、同じ1kmでも普段歩き馴れている道と、初めて歩く全く知らない道とでは、どちらのほうが長く感じますか?もちろん前者ですよね。

マラソンも同じように、一度コースを試走して景色を頭にインプットして、当日は距離を長く感じさせない事が大事です。

当日は沿道の声援もあって、大勢のランナーが平行して走りますので、一人ぼっちで走る試走の時より何倍もテンションが上がって楽しいです。

初心者が一日かけて試走するのは身体への負担が大きいので、4回くらいに分けて試走するのが良いでしょう。

公道を走ることになるため、通行人や車に十分気を付けて、タイムよりも景色を楽しみながら、普段よりのんびり走ってみましょう。

ちょっとしたご当地グルメを楽しみながら、観光ついでに走ってみるのも楽しいですよ。

こういったマラソンの走り方を、ピクニックとマラソンランニングを掛け合わせて、マラニックと呼んでいます。