仕事や子育てがひと段落して、新たなやりがいや達成感を得るために、思い切ってマラソンを始める方は沢山います。

大会に申し込むにせよ、どのぐらいの練習を積めば無事に完走できるでしょうか。


1.ハーフマラソンを目標にした場合

まず始めにマラソンというスポーツは、短距離走とは違って一気に全力疾走するのではなく、ゴールまで一定のペース守って走り続ける事が、とても大切になってきます。

本番は周囲のランナーに惑わされ、つい最初にペースを上げてしまいがちなので、GPSウォッチで自分のペースをチェックしながら、できるだけエネルギーを使わずペースを守る癖をつけておきましょう。

さて初心者がハーフマラソンに出るなら、なるべく暑くない12月から3月までの大会がお勧めです。

フラットでアップダウンの少ないコースを選びましょう。

1キロあたり約6分40秒ペースで走ると2時間20分で走りきることができます。

制限時間が2時間半で設定されている大会であればなんとか完走できます。

この「なんとか完走できる」が重要なキーワードです!

制限時間が長い大会は、その時間までにゴールできればいいやと、走っている途中から甘えてしまいがちです。

せっかく目標を決め日々のトレーニングで上達してきたのに、なんだかもったいない気がします。




であれば、少し気を緩んだら完走できなくなる恐れのある時間設定の大会を選ぶことで、何がなんでも完走するために、絶対練習して上達しなきゃとケツを叩かれているような気分になります。

ストイックな方はぜひ実行してみてはいかがでしょうか。


2.フルマラソンを目標にした場合

ハーフマラソン同様で、なるべく暑くない12月から3月までの大会がお勧めです。

こちらもフラットでアップダウンの少ないコースを選びましょう。

特に後半でとんでもないアップダウンの続く大会を選ぶと、初心者はゴール前で地獄を見ます。

ハーフマラソン同様1キロあたり約6分40秒ペースで走ると、4時間41分で走りきることができます。

しかしフルマラソンには30kmの壁という魔物が存在するので、30km以降はペースダウンが予想され、4時間41分でゴールすることは困難です。

制限時間が6時間から7時間位で設定されている大会がほとんどなので、正直歩いてもゴール出来ちゃいますが、せっかくなら全部走って完走したいものです。

初心者は30km地点以降でペースダウンしたとしても、5時間30分以内を目標にすると良いでしょう。

キロ8分30秒でノロノロ走り続けてもゴール出来ます。

フルマラソンを走りぬくには、筋トレもしっかり行いましょう。

あと怪我や故障防止のため、普段から正しいフォームを身につけておくことも大事です。