せっかくエントリーしたマラソン大会、当日は練習の成果を十分に発揮し、楽しく気持ちよく走りたいものですよね。

さて、一ヶ月前までにしっかりトレーニングを積むことも大事ですが、他にもいくつかやっておきたい事があります。


1.マラソン大会に出て雰囲気を掴んでおく

せっかく日ごろ練習を積んで上達したとしても、マラソン大会の流れや雰囲気を知らずに、初心者がいきなりフルマラソンの大会に出るのは少々心配です。

せめて10kmやハーフマラソンを経験して、大会独特の雰囲気を掴んでおくと良いでしょう。

気を付けておきたいポイントですが、まずスタートの時間。

殆どの大会が午前中スタートです。

しかも中には8時スタートというものもあり、始発に乗らないと間に合わないような大会もあります。

早朝から走った事があるかたは分かると思いますが、朝は午後に比べて身体が動きにくいため、大会に備えて日ごろから早朝トレーニングも取り入れていくことをお勧めします。

あと、どこの大会にもありますがトイレ渋滞問題。

冬の大会は特にトイレが近くなるため、ランナーの多くがスタート前にトイレに駆け込みます。

そのため用意された仮設トイレだけでは足りず、何分も待たされるケースがあります。

スタート前は出来るだけリラックスしたいものですので、時間の余裕をもって会場に行くようにしましょう。

他にも、大会中に初心者が気を付けて欲しい事として、ハイペースにならないように注意することです。

当日は色んなランナーが平行して走るので、つい回りのペースに惑わされ、自分も早くなってしまうものです。

大会独特の雰囲気に飲み込まれ、初心者は気分が高揚してしまい、知らないうちにペースが上がってしまう事もあります。

最初のうちはいいですが、後半で絶対バテてきますので、ハイペースにならないよう気を付けて走るようにしたいですね。




普段からペース走などのトレーニングを行い、自分がゴールまで安定して走れるペースを覚えておくことが大事です。

そして、大会当日の忘れ物には注意しましょう。

普段のトレーニングとは違い、ゼッケンや測定チップの装着が必要です。

殆どの大会が事前送付になりますが、当日はどうしてもバタバタして忘れがちです。

前日までに準備するなどして、十分気を付けることが必要です。

当日うっかり忘れてしまった場合、出走できなくなる可能性もありますのでご注意ください。

このように大会に出ることによって、普段の練習では得られないような達成感を感じることができ、さらに上達して長い距離を走れるようになりたいという気持ちが、誰でも芽生えてくる事でしょう。


2.本番一ヶ月前からは体調管理に注意せよ

冬場になると風邪はもちろんインフルエンザやノロウィルスが流行している時期なので、こういったものにかからないように十分気を付けたいところです。

心配であれば大会の二ヶ月くらい前にインフルエンザの予防注射を受けておくと安心でしょう。

あとは日ごろからバランスの良い食事を心がけ、しっかり睡眠を取り、規則正しい生活を送ることを心がけましょう。

余裕があれば大会一ヶ月前に、30kmのLSDトレーニングを入れて、筋肉に刺激を与えておくことをお勧めします。

大会の二週間くらい前からは少しずつトレーニングの量を減らしていきましょう。

ここでハードなトレーニングを入れて怪我や故障をおこしてしまっては、今までの練習が水の泡となってしまいます。

大会3日前からはトレーニングをやめ、休養することに専念しましょう。

このあたりから炭水化物メインの食事に切り替え、フルマラソン走るためのエネルギーを蓄える準備をします。

ご飯、パスタ、うどん、お餅など、普段の1.5倍くらい食べても問題ありませんので、積極的に摂りましょう。

大会当日の朝は、腹持ちのよいカステラ、お餅、バナナが良いと言われています。