初心者がフルマラソンで歩かずに最後までゴールするには、ペース配分がとても重要です。

さて、どんな事に気を付けなければならないのかお伝えします。


1.自分のペースを知る事が大事/h3>
初心者といっても、もともと運動神経の良い方もいれば、全く駄目な方もいます。

もともと学生時代にサッカーや野球などのスポーツをやっていて、走る習慣のあった方はおそらく早いでしょう。

フルマラソンに向けて両者が同じトレーニングをしたとしても、もともと運動神経の良い方のほうが確実に良いタイムが出せます。

しかし、運動に自信のない方であっても、自分のペースを知り、きちんとペース配分を行う事で、きちんと完走でき、上達に繋がります。

まず日々のトレーニングの際に、自分が1キロあたりどれくらいのペースで走れるのか知ることが大事です。


2.初心者はペースを守って走る事が大事/h3>
フルマラソンは100メートル走などの短距離とは違って、初心者であれば5時間くらい走り続ける競技になり、とんでもなく長時間になります。

もし、スタートから100メートル走のように全速力で走ったとしたら、どんな事が起こるでしょう?おそらく、200メートルも持たず、そこからペースダウンが始まり、途中で力尽きるでしょう。

でも、逆にノロノロと1キロあたり8分位のペースで走った場合はどうでしょう?たぶん、1キロ、2キロは自然な呼吸で走り続けることが出来ると思います。

フルマラソンにはこのように自然にゆっくり無理なく走れる感覚を覚えることが大切です。




これを、LSDトレーニングと呼びます。

学生時代に体育の授業でクラス全員走らされて、タイムを競うような練習方法で嫌な思いをし、マラソン嫌いになった人も沢山いることでしょう。

しかしこのLSDトレーニングは、自分のペースで走ることができるので、純粋に走ることの楽しさ、達成感を味わう事ができ、大人になってマラソンに目覚めたという方も多いことでしょう。

一定のスローペースを保って長時間走ることで、有酸素運動の能力を高めることができ、どんどん距離を伸ばしていくことができます。

日々、この練習を重ねていくことが上達へと繋がります。

そのためには、シューズ選びは大変重要ですので、長時間走っても足が疲れにくいクッション性のある靴をお勧めします。

これで、もともと運動神経のない方でも、自分のペースである程度の距離を走ることが可能です。

最初は5キロ、慣れて来たら10キロ、大会2~3か月前には20キロという風に、どんどん距離を伸ばしていくとよいでしょう。

ただし、膝や足裏の痛みがある場合は無理をせず、しっかり休養してからトレーニングを再開したほうが良いです。

フルマラソン当日は、普段自分が気持ちよく自然に走れるペースで20キロ地点まで進み、それ以降は少しペースを落としても、なんとか歩かずにゴール出来るはずです。

大会当日は興奮してしまい、前半で飛ばしてしまい、後半で失速するというは多いですので、くれぐれもペース配分には注意して走るようにしましょう。