これからフルマラソンに挑戦しようと思っているが、仕事が忙しくて週1回しか練習ができないと思っている人も多いはず。

果たして週1回の練習で完走する事は可能でしょうか。


1.マラソンの走りすぎは逆効果?

マラソン上達のためには毎日練習したほうが効果的と思われがちですが、それは間違いです。

いきなりですが超回復という言葉をご存知でしょうか。

初心者のうちはトレーニングを行うと、その刺激により筋肉へ大きいダメージがあたえられ、その後しっかり休養をとることによって、疲労した筋肉を修復することが出来る回復現象の事を言います。

個人差ありますが修復までに1日から2日かかると言われ、このような回復現象を繰り返し行う事で、どんどん筋肉を鍛えていき疲れにくい体へと導いてくれます。

回復を待たずに練習を繰り返していると、どんどん疲労がたまりスキルアップもできないので、これではいくら毎日走っても上達できませんよね。

このようにマラソン初心者の練習は毎日走るより、少し感覚を空けたほうがより効率的と言えます。

忙しい社会人や、ムダなく練習したい方にはありがたいですね。

だからと言って週1回で本当に大丈夫なの?と思う初心者もいるかもしれません。

理想は週に2回練習と言いたいところですが、練習できない日はストレッチや補強トレーニングを行い、半年から一年の間かけて週1回ずつ走り続けていれば完走は可能です。




大会2か月前にはハーフ以上の距離を走れるようになりましょう。


2.週1回の練習が効果的な理由

その理由は三つあります。

一つ目は初心者のうちは週に何度もマラソンしていると怪我や故障を起こす可能性があるため。

今まで運動の経験がなかった人であれば特に注意したいところ。

痛みを放置して練習を続けていれば、上達するどころか長期的な休養を余儀なくされてしまいます。

二つ目は、週1回であれば挫折することは無いため。

勉強と同じで何事も集中してやりすぎると人間とは飽きてしまうものです。

例えば毎日走ると決めてしまうと、急用や残業で走れなかった日に対してモヤモヤしてしまい、なかなか上達できない自分に対し、もうこんなの無理だと決めつけ三日坊主になる可能性が高いです。

そうならない為にも、次の練習日まで早く1週間たたないかなとか、初心者のうちは走りたい気持ちをチャージさせましょう。

全然走り足りないよと思うくらいの方が、マラソンへの熱意が湧いてきてます。

三つ目は、今までの生活リズムを変えずに、家庭、仕事、他の趣味とのバランスを取れる事。

リビングなどでテレビを見ながら家族と過ごす時間は大事です。

家族との距離に溝が出来てしまわないように、うまく時間を使って早朝に走ったり、帰宅ランをして時間を有効活用できたらベストです。