マラソン二週間前というのは非常に重要な時間となります。

食事面、体調面で気をつけなければいけない上に追い込み練習の真っ只中です。

最後の一あがきですが妙にテンションが高まってくるのも事実です。

練習を限界近くまで積んでいるランナーは大会が終わった後の事を考え始めてしまう頃かもしれません。

しかし目の前の大会に集中しましょう。


1. マラソン大会二週間前の練習メニュー

追い込み練習でやれる事は全てやるという感じだと思います。
私は大会二週間前から大会一週間前を地獄の練習と位置付けています。
怪我をしないようにしかし限界まで練習をするためです。
普段筋力トレーニングを取り入れていないランナーもこの時期は筋力トレーニングを2、3日に一回程度盛り込むといいでしょう。
2、3日に一回は盛り込むと超回復ができ、4、5回行うだけで行う前とは全然違う筋力になっています。
試しに腹筋をやってみるとすぐ分かります。


1. ピークをマラソン大会に持っていく

あくまで大切なのはマラソン大会当日にピークを持っていくという事です。

そのために負荷をかけまくる期間が大会二週間前だと思ってください。

大会二週間前の段階では、今大会が行われたらタイムがボロボロになるという状況でも構いません。

むしろそのくらいになっている方が大会当日「体が軽い」と思う事が出来ません。

私が初めてサブスリーを達成した時2週間前のペース走で1キロあたり4分15秒で10キロ走る事が出来ませんでした。




しかし大会が始まると1キロあたり4分7秒程度のペースでフルを完走する事ができました。

当日のウェアやシューズが違ったという事を差し引いてもそれだけ体が重い状態で2週間前を過ごしていたという事になります。

当日はあまりの軽さにどこまででも走る事が出来るのではないかと思ったほどです。


2. マラソン大会大会前二週間前の準備

大会二週間前の準備ですが、アルコール類、脂っこい食べ物、お菓子は避けた方がいいでしょう。

ファンランで走るのであれば別ですが、自己ベストを更新したい、上達したいというランナーはある程度の節制が必要になってきます。

風邪をひきやすいランナーはマスクをつけるようにした方がいいかもしれません。

その他大会で使うシューズはあっているかなど細かい点でのチェックもタイムに影響してきます。

楽しめればいいと聞きますがいいタイムを出す方が明らかに楽しいです。

この時期は色々辛い事があるかもしれませんが頑張って乗り越えてください。


2. ここで一番の差がつく

最後にあがいてもどうしようもないという言葉をよく聞きますが、ここでの練習が一番差のつけどころだと思っています。

サブフォーを目指すランナーであれば10分です程度、サブスリーを目指すランナーであれば3分程度は縮められると思います。

最後に笑うために一番しんどい時間を過ごしてください。

勝利の美酒の味を決める要素はこの時期にあります。