市民ランナーの夢であるフルマラソンでのサブ3。

はっきり言ってどれくらいのマラソン練習を積めばサブ3に到達できるか分からないでしょう。

ここでは私がサブ3達成に至るまでを中心に記載したいと思います。


1.サブ3の凄さ

フルマラソンでサブ3は達成した自分が言うのもなんですがかなり上達しなければ超えることが出来ずハードルが高いです。

もしかしたらずっとサブ3を目標にしていたため心のどこかでブレーキがかかっていたということも否定できませんが、3時間10分と3時間の間に物凄く高い壁が存在していました。

当時私は3時間30分(いわゆるサブ3.5=当時はサブ3.5なんて言葉を聞いたこともありませんでしたが)でした。海外勤務などもあり三年間ほとんど走っていませんでした。

ようやく走り始めて元のレベルに(3時間30分)到達しそこから劇的に練習量を増やして3時間8分で走ることができました。

サブ3まであと一歩と思っていたのですが、そこまで甘くはなくその後三年間で3時間6分、3時間4分、3時間3分と小刻みに自己ベストを更新するもののサブ3はずっと達成できずにいました。

私は元々陸上部とかではなかったためまっさらな状態から走り始めたと言っても過言ではありません。

そのため最初は4時間30分くらいでした。それが4時間になり3時間50分になり3時間30分になりました。

しかし、4時間30分から4時間までの大変さを1だとすると4時間から3時間30分の大変さはせいぜい3程度です。

しかし3時間30分から3時間の大変さは誇張でもなんでもなく100くらいある気がします。

特に3時間6分あたりのサブ3が見えてきたというところからサブ3は果てしなく遠かったです。


1.サブ3.5とサブ3の違い

上記でサブ3の凄さについて記載しましたがサブ3.5とサブ3は周りの見る目が変わってきます。

サブ3.5と言ったら「速いね、凄いね」と言う感じですがサブ3と言ったら「君は次元が違う。優勝目指せるんじゃないの?」と言われます。

もちろんサブ3をようやくクリアするだけではどんな大会でも優勝はまだまだです。




それでも自分より速いランナーはあまりいないので順位を意識することが出来ます。

マラソンで順位を意識したらより一層ランニングが楽しくなり更なる上達をしたいと思うようになりますよ。


2.サブ3を達成するために

サブ3を達成するためには言うまでもなく努力が必要です。

しかしサブ3を達成するためには全てを犠牲にしなければいけないと言うことはありません。

確かに体重制限であったり飲み会も断らなければいけないことも出てくると思います。

それでも子供と全く遊べない、仕事と寝る以外は全てが練習ということもないと思います。

自由の時間がちょっとあると言った感じだと思います。さらにギリギリのランナーは運も必要になってきます。

マラソン大会当日のコンディション、天気などは超重要事項です。2時間50分を切るランナーはサブ3達成したランナーの半分しかいないという記事を見たことがあります。

そこまでギリギリのランナーが多いのです。逆を言えば2時間50分を切ってさらなるトレーニングを積んだら大会によっては入賞何てこともあるかもしれません。

サブ3達成していなくてもそういう先のことも考えてトレーニングを積めばモチベーションが上がるかもしれませんよ。


2.サブ3は直近のコンディション調整が超重要

サブ3を達成するのに月間300キロを三年間という目安がよく言われます。

私はそこまでトレーニングをしませんでした。しかも月間走行距離が300キロを超えたのなんて一年間のうちに二ヶ月しかありませんでした。

しかし、それはあくまで年間トータルの話でその二ヶ月は直近の二ヶ月で特に直近の4週間に限っては週100キロは走っていました。

私はケツに火がつかないとやらないタイプなのでギリギリまで重い腰を上げませんでしたが、直近の練習は自分でも物凄いものだと思いました。

妻も直近の一ヶ月は物凄い勢いでトレーニングをしていて今年サブ3達成しなかったら一生できないんじゃないかと思っていたと言っていたぐらいです。

年間の走行距離云々も大事かもしれませんが直近のコンディション調整が超重要になってくると思います。