風邪をひき始めた際にどのようにして治すかと言うのは人それぞれだと思います。

安静にする人もいれば、食事に気を使う人もいるでしょう。

しかし私はある程度走ることが習慣になっている人に対してはあえてマラソン練習をお勧めします。


1.風邪を引いた時にした方がいいこと

風邪を引いた際は汗をかくと治りやすいと思っています。

風邪を引いたからと言って寝ているだけではなかなか治らず何日もそうしていなければいけないことがあります。

しかし、よほどの高熱と言うわけでない限りは軽めのマラソン練習が適していると思います。

軽いランニングをすることで発汗作用を促し、更に疲れているから布団に入るとすぐ寝ることができます。

しかし寝込んでいるだけですと、結局寝ることができず、スマートフォンをいじったりしてしまい、ただごろごろしているだけと言うケースになりがちになってしまいます。

風邪をひいたら汗をかく、しっかり栄養を取る、ぐっすり眠るというのが重要となります。

「風を引いている時に走ったらだめだよ」と思っている人がいたらあえて走ってみてください。

ダメならやらなければいいだけのことです。


1.無茶をしてはいけない

走って発汗作用を促すのはいいのですが、無茶をしてはいけません。

あくまで軽めのランニングで汗をかくというのが目的です。

しかしマラソンの練習とはいえ距離を踏むと治りは悪いです。

小股でスピードを抑え呼吸が速くなり過ぎないよう注意し、走るのが大事です。




軽いペースで走った場合ですと、走り終わった後にいつも以上の爽快感を得ることができます。

地面がぐるぐるするという状態では絶対走らないようにしてください。

誤解が無いように言っておきますが、風邪の引き初めにランニングをしたら風邪が治るということではありません。

安静にしている時よりも治りが速くなるケースがあるというだけのことです。


2.風邪をひいているときに運動をしてはいけないという概念を消せ

風邪をひいている時に走ることに対して抵抗があるのは、「風邪を引いた時は安静しなければいけない」と言う先入観があるからです。

そういう先入観と言うのは時代によって大きく変わることがあります。

例えば一昔前ですと、鼻血が出たら上を向けというのが習わしでした。

今では上を向いたらいけないと教えています。

風邪も同じで、風邪を引いた時には安静にしていなければいけないという言葉は、10年後には全くなくなっているかもしれません。

とは言うものの、走ることが定着していない段階から、走るという選択肢は取らない方がいいと思います。

私がお勧めするのはあくまでも日常的に走っている人が軽い風邪をひいてしまった場合、軽めのランニングがいいと言うことであって、誰にも彼にも推奨しているわけではありません。

しかし、自分とは別に親であったり、奥さんであったり、走るのに反対する人は必ず出てきます。

そういう人達を納得させるうえでも「走ってくる」と言うより「ちょっと汗をかく」というニュアンスを使うといいでしょう。