マラソンに重要なトレーニングと言ったらやはり走り込みです。

距離を重ねることでスタミナが付き、長距離に耐えられる足と肺を作ることができます。

しかし、それだけでは越えられない壁があります。

その壁を超えるためのポイント練習を紹介します。


1.楽しみながらトレーニングをする

私は、ポイントトレーニングは楽しめることを前提として推奨しています。

マラソンのメイン練習はランニングです。

しかしそれだけでは続けられないし、壁に当たります。

せっかくなら楽しみながらトレーニングするに越したことはありません。

私が楽しいと感じられたのは縄跳びと逆立ちトレーニングです。


1.かなりはまる縄跳びトレーニング

縄跳びは走っているのと似た効果が得られる運動だと思います。

それでいて、縄跳びは単体で記録を狙える競技なので楽しむことができます。

例えば前回は二重跳びが30回出来たから今回はその記録を抜く、などランニングを一時忘れ、ミクロ的視点で記録に挑戦できるのです。

二重跳びを飛び続けるということは持久力を相当必要とします。

更に一定の足の運びを強制的にさせられるのでいつの間にかランニングにも好影響をもたらしているということがあります。

また、昔出来なかった三重跳びが連続でできるようになると楽しさが増えます。

楽しむことができていつの間にか走るのも早くなっている。




縄跳びほどランニングに適したポイント練習は無いと思っています。


2.逆立ちの記録に挑戦

縄跳びほどではありませんが優れたトレーニングだと思うのが逆立ちです。

体幹が鍛えられ、一種のストレッチにもなります。

ランニングの間接的上達要因となるのですが、ここでもまた別の目標を立てることができます。

最初はランニングの為にやっていた逆立ちですが、できてくると面白くなります。

こちらも相乗効果で逆立ちができると体幹が鍛えられ、特にマラソン後半の失速が無くなってきます。

最初は壁に足をつけ30秒程度でしょう。

それが1分できるようになり、逆立ちでの腕立て伏せができるようになり、最後には逆立ちで歩行できるようになります。

一芸にもなり知らずの内に失速を防ぐという一石二鳥トレーニングが逆立ちトレーニングです。


2.自分に合ったポイント練習を探す

ポイント練習はあくまでランニングの上達をするための物なのですが、鍛えたいと思う分野のポイント練習を探すのではなく、まず先に自分が楽しめそうなポイント練習を探すことをお勧めします。

それがどのような効果を出すかと言うのも面白いものです。

ダメならやめればいい、楽しめて且つ、それがランニングにプラスになるのであればそれに越したことは無い。

そんな軽い気持ちでトレーニングメニューを選んではどうでしょうか。

突き詰めないでランニングに向き合うのも近道ではないにせよ向上の一手になりうると思います。