膝や足首など脚を故障してしまったら、マラソンの練習はいったん中止して、ゆっくりと脚を休めることが大切です。

どうしてもマラソンの練習を続けたいと思うのでしたら、着地衝撃の少ない水泳をオススメします。


1.頑張り屋さんに多いランナーズニー

マラソンで膝の曲げ伸ばしを繰り返すことなどによって靱帯に炎症が起き、膝の外側に痛みが生じる、ランナーズニーを発症することがあります。

ランナーズニーを発症する原因の一つには、実力以上に長い時間や距離を走ってしまう、つまり走りすぎ、にあると言われています。

早く上達をしたいと思い、熱心に練習に励んでいる頑張り屋さんに多い、脚の故障の一つです。


2.休むことも練習の内

膝を痛めてしまったら、いったん練習は中止して、整形外科医など医師の診察を受けるようにしましょう。

痛みがあっても走れるからと言って、無理をして頑張って練習を続けてしまいますと、長期間にわたって走れないほど悪化をしてしまう恐れがあります。

脚に痛みを感じたら休むことも練習の内だと思って、医師の指示に従い、しっかりと治療をしましょう。


3.マラソンの練習を続けたいなら水泳が一番

とはいえ、まったく体を動かしていないと、これまで積み重ねてきた筋力や心肺機能が低下をしてしまいかねません。




せっかくマラソンが上達してきたとしても、故障によって走れなくなり、筋力や心肺機能が低下してしまったら、とても残念なことです。

そこで膝に痛みがあるときは、マラソンの代替練習として水泳をオススメします。

必ず医師の了承を得てから、水泳によって、マラソンに必要な筋力や心肺機能を低下することを抑えるようにしましょう。

水泳は全身の筋肉を使うため、とても効率よく筋力や心肺機能を高めることができます。

そして何より、マラソンのような脚への着地衝撃が少ないため、脚に過度な負担をかけずに済むことが大きなメリットです。

水泳と同様に、自転車も着地衝撃が少ないため、マラソンの代替練習として有効です。

ですが、自転車は膝の曲げ伸ばしを伴うため、ランナーズニーのように膝に痛みがある場合は、水泳の方がマラソンの代替練習として適しています。


4.まとめ

脚を故障しないためには、走りすぎに注意することが一番です。

それでも故障してしまったら、きちんと医師の診察を受けて、まずはしっかりと治療をしましょう。

時には勇気を持って休むことも、マラソンの上達には必要です。

それでも、休んでいる間に筋力や心肺機能の低下を防ぐために、医師の許可を得た上で、マラソンの代替練習として水泳を取り入れることは、とても有効な手段です。

もし故障をして走ることができないときは、ぜひマラソンの練習の代替として水泳を取り入れることを検討してみてください。