マラソン練習を始めたランナーやある程度走ることが定着したランナーはウィンドスプリントと言う言葉を聞いたことがあると思います。

ここではウィンドスプリントとは何か、ウィンドスプリントで上達する方法、ウィンドスプリントのメリットは、デメリットはと言ったことを紹介したいと思います。


1.ウィンドスプリントとは

ウィンドスプリントとは文字どおり風のように疾走すると言う意味です。自分のマックス値(これ以上走れないというダッシュ)の80%前後で100?200メートルほど回数をこなして走ることを言います。

長距離を主戦場とするマラソンランナーにはあまり関係ないのではないかと思うかもしれませんがマラソン上達には欠かせない練習方法です。

短距離をダッシュする事をあまり初心者のマラソンランナーには進めませんがウィンドスプリントを週1回取り入れると身になることがたくさんあるので下記効果のほどを簡単に説明します。


1.ウィンドスプリントのメリット

ウィンドスプリントのメリットは初心者のマラソンランナーと上級者のマラソンランナーとでは大きく異なります。

まず初心者のメリットですがランニングフォームが身につくというところです。

初心者ランナーにありがちなのは最初からランニングフォームを気にしすぎて自由に走らないため走るのが面白くなく結局ジョギングをしなくなるということです。

最初からいいフォームを目指そうとするのではなく走ってから徐々にフォームをよくすればいいのです。

そこで役に立つのがウィンドスプリント。

ジョギングを淡々とこなしていても体力が付き楽に長距離を走ることが出来るようになったという事はあってもランニングフォームが良くなるという事はありません。




ウィンドスプリントを行えば嫌でも速く楽に走ろうとする意識が働くため楽で無駄のないフォームを身につけていきます。

マラソン上達、ランニングフォーム向上にはうってつけです。

マラソン上級者の場合はさらに本数を重ねてスタミナアップにつなげることができます。

一回の練習で行うウィンドスプリントの本数を増やすことが出来たらタイムが一気に良くなります。


2.ウィンドスプリントのデメリット

上記のようなメリットがあるため「よし早速ウィンドスプリントをガンガン取り入れよう」と言うのはお勧めしません。

一番の原因は怪我です。

速い速度で走るという事はそれだけ体に負荷をかけているということです。

走るのに慣れていない人がいきなりそのような強度で走ったら確実に故障します。

もう一つの理由はマラソンのメイン練習はやはり長距離を走るということにあるからです。

最初のうちから短い距離を何本も走るという練習を繰り返しても長い距離を走れるようにはなりません。

まずは5キロや10キロ走れる足、心肺機能を作ってからそれから速度のことを考えるといいでしょう。

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2.ウィンドスプリントを取り入れる頻度について

マラソン練習にウィンドスプリントを頻度ですがそこまで要らないでしょう。

初心者の場合は2週間に1回程度練習終わりに軽く取り入れるというくらいでいいと思います。

上級者の場合は定期的(週1?2回)に練習後もしくは平日あまり時間が取れないような日にそれだけ行うといった感じで取り入れたらいいと思います。