近所の公園をジョギングするのもいいけど、せっかくマラソンを始めたのだから、いつかは大会に申し込んでみようかなという方も多いはず。

ところで、初心者の平均タイムはどれくらいになるのでしょうか。


1.5㎞や10㎞マラソンの場合

ノリで申し込んだ東京マラソンにいきなり当選してしまったという方じゃない限りは、まず5㎞や10㎞の部からエントリーすることをお勧めします。

そんな距離だと遅い人ばっかりなんでしょ?と思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

人気の大会では、フルマラソンの経験もある超ベテランランナーも5㎞や10㎞に参加しています。

さて気になる初心者の平均タイムですが、5㎞だと35分~40分、10㎞だと1時間10分~20分位でしょう。

これはおよそキロ7分前後で走った場合の話ですので、初心者でも余裕をもって走れる速さですね。


2.ハーフマラソンの場合

10㎞走ってまだ余裕があるようでしたら、今度はハーフマラソンを目指してみるのはいかがでしょうか。

学生時代、10㎞という距離は授業や大会で嫌々走らされたという経験をお持ちの方も多いはず。

マラソン初心者にとっても、殆どの方がハーフマラソンは未知の世界です。

さて気になる初心者の平均タイムですが、キロ7分前後で走れたとして、だいたい2時間10分~30分位になるでしょう。

最近の殆どの大会が、制限時間2時間半~3時間くらいで設定されています。

もし2時間以上かかってしまうという方は、制限時間内にゴールできるかどうか、エントリーの前に調べておく必要があります。

せっかく練習を積み重ねてきたにもかからず、途中でリタイアは悲しいですからね。




ちなみにハーフマラソンはシリアスランナー向けの大会も多く、制限時間が1時間半設定されているものもありますので、そのような大会にはくれぐれも申し込まないように注意しましょう。


3.フルマラソンの場合

いよいよ、フルマラソンへの挑戦ですね。

制限時間が6時間~7時間くらいで設定されており、途中から歩いてしまっても、初心者でも十分完走できる大会も多いです。

でもせっかくなら最後まで歩かずにゴールしたほうが、得られる達成感はきっと大きいはずです。

さて気になる初心者のタイムですが、だいたい5時間~6時間台でしょうか。

もし初心者がキロ6分半くらいで一定のペースを保ちつつ、仮に4時間半くらいでゴールできたとしたらかなり上出来です。

以上のより、距離ごとに平均タイムを書かせていただきましたが、これはあくまで一つの目安です。

もともとの運動能力はもちろん、体型や年齢、健康状態、大会当日の天候、高低差によって、タイムも変わってくると思います。

普段のトレーニングではより上達するために、一定のペースで走り続ける練習を行い、GPS時計などで自分のペースも把握し、当日はキロ何分なら無理なく走れるか、イメージしておくことが大切です。

マラソン初心者は、そんなの必要ない、勢いで走るから大丈夫と言って、ペースを決めずに、その日の気分や回りのスピードに合わせて、前半スピードを出し過ぎてしまい、後半から失速してしまう人が多いです。

例えると、ウサギとカメ状態ですね。

後半から失速することによって、メンタル的にも体力的にもきつくなってきます。

マラソンは短距離走とは違い、あらかじめ計画をしっかり立てて、忍耐力をもって勝負しなければなりません。

特にハーフマラソン以上の距離を目指す方にとって、GPS時計は上達の為にもぜひ用意したほうが良いアイテムです。