ストレッチを習慣にすることで、ランニングの故障を予防したり、良いパフォーマンスを発揮することが期待できます。

ランニングの上達を目指しているのであれば、ぜひストレッチを習慣にすることをお勧めします。


1.効果的な実施タイミング

一般的に、身体が温まっているときにストレッチをしますと、ストレッチの効果が高いと言われています。

特に身体が硬いと自覚している方は、身体が温まっているお風呂上がりに、しっかりとストレッチを行ってください。

すぐにストレッチの効果は期待できませんが、継続してストレッチをすることで、徐々に柔軟性を取り戻すことができます。


2.身体の硬さと故障の関係

身体が硬いことによって、ランニングフォームが崩れて、結果として故障を招いている可能性があります。

身体の中で特別に硬いところがあったり、左右の違いがあったりしたら要注意です。

ストレッチをしながら少しずつ矯正していくことで故障を予防することができ、ランニングの上達につながります。


3.注意すべきポイント

ストレッチを行うにあたっては、呼吸を止めずリラックスして行うこと、20秒から30秒ほど伸ばすこと、無理をして伸ばさないことが大切です。

ゆっくり息を吐きながら、少しずつ伸ばしていき、少し痛いけれど気持ちが良い、と言うところで伸ばすことを止めましょう。




反動を使って伸ばしたり無理に伸ばしたりと、正しくない方法でストレッチをすることで、かえって身体を痛めてしまうこともあります。

ストレッチは簡単にできそうに感じますが、本当に正しいストレッチができているでしょうか。

もし可能であれば、スポーツ整体院などで正しいストレッチの方法について指導を受けることをお勧めします。


4.ランニング前のストレッチ

上述のストレッチは、ゆっくり少しずつ筋肉を伸ばしていく、静的ストレッチという方法です。

静的ストレッチはランニング後やお風呂上がりに行うと効果があるのですが、逆にランニング前に行いますと、パフォーマンスが低下するとも言われています。

そこでランニング前は、動的ストレッチと言われる、硬くなっている身体をほぐし、心拍数を上げて身体を温めるストレッチを行うようにしましょう。

動的ストレッチとして有名な方法が、ラジオ体操です。

なお、ランニング自体が心拍数を上げて身体を温めるストレッチになりますから、ランニング前にストレッチをする必要はない、という意見もあります。

いずれにしても、ランニングの練習を始める前に、十分に身体を温めるようにしましょう。


5.まとめ

ストレッチをすることで、ランニングによる故障の予防やパフォーマンスの向上につながります。

ランニングの上達を目指すのであれば、ぜひストレッチを日常の生活に取り入れ、習慣にしてください。