マラソン初心者のうちは地道にトレーニングを積んで、大会に向けた練習計画を立てることは大変重要です。

しかし継続的に練習を進めるためには、靴が合っていないと様々な問題を引き起こしてしまいます。


1.初心者に適した靴とは?

最近は市民マラソンブームにより、市場にはマラソン用の靴が溢れかえっています。

しかしマラソン初心者は最初から靴の知識なんてありませんので、何を基準に選んでよいのかわからない方も多いでしょう。

この機会に適切な靴選びを身につけ、怪我や故障なく継続的にマラソンの練習ができて、上達しやすい環境を作りましょう。

初心者はデザインや見た目で選んでしまいがちで、値段が高ければ走りやすいと思っている方も多いでしょう。

しかしデザインや見た目が理由だけで購入すると、足にマメが出来たり爪を圧迫させ内出血を起こします。

さらに練習を続けていけば足底筋膜炎を発症する可能性があり、マラソン上達の妨げとなってしまいます。

そのためも初心者はマラソン用の靴を選ぶときの基準をきちんと頭に入れておきましょう。

まず初心者に大切なのは履き心地とフィット感です。

何足か試着をして足にフィットするかチェックしましょう。

なんか違和感があるなと感じたら、それは足の幅やサイズが合っていないという事です。

例えば同じ25センチの靴でもメーカーやブランドごとに若干大きさが違うので気をつけましょう。

また初心者はクッション性に優れた靴底の厚いものをお勧めします。




なぜならマラソン初心者は足の筋肉がまだ鍛えられていないため、仮にアスリートが履くような薄型の靴を履くと、足や膝への負担が大きくなり、怪我や故障の原因となってしまいます。

そのためにも上達の妨げにならないよう、自分の体重をしっかり支えてくれる厚底でクッション性のよい靴を選択しましょう。

試着は椅子に座りながら行うことが多いですが、座ったときのままのフィット感だけで判断するのはよくありません。

ちゃんとその場で足踏みやジャンプや前屈やスクワットをしたりして、本当にこの靴で大丈夫なのか確認しましょう。

初心者は店員さんに相談に乗ってもらったり、時間をかけてたくさん試着した上で選ぶと良いでしょう。


2.靴にも寿命がある

マラソン用の靴はおよそ800〜1000km走ったら買い替えと聞いています。

ただ体重や走り方によっては差があるでしょう。

目安としてソールの磨り減りで替え時を判断すると良いでしょう。

しかし買うと1万位するので、多少磨り減っても我慢して履き続けるランナーも多いです。

その場合いろいろ問題も出てきて、正しいフォームを保てず、衝撃も吸収しにくくなり、ケガや故障の原因となりますので気をつけたいところです。

特に硬いアスファルトを走ることで、足の裏において赤血球が多く破壊されて、ランナーの多くがなりやすい貧血をひきおこします。

大事な本命レースを控えている方は、早めに新調したほうが良いでしょう。