ランニング初心者の方やランニング強度の高い練習を行うには、ランニング後のケア・治療が日々の生活、食事、ウォームアップ・クールダウンと共に非常に重要になります。

ケア・治療を上手く取り入れますと、強度の高い練習に取り組むことができ、また快適にランニングすることができます。

では、どのようなケアや治療があるのか。


1.ランニング後のケアや治療について

ランニング後のケア・治療については、
1.スポーツマッサージ
2.整体
3.鍼灸
4.気功
5.酸素カプセル
6.水泳
7.温泉、砂風呂
などがあります。

インターハイや全国高校駅伝を目指されるチーム、関東インカレや箱根駅伝などを目指されるチーム、実業団、オリンピック選手など、その競技レベルが上達すればするほど、ケアに費やす時間や治療を受ける回数は多くなります。

市民ランナーの皆さんは費用面で限界もあることかと思いますので、月に一度のケア・治療や疲労が蓄積する前のケア、治療などを心がけると良いでしょう。

痛みが出た後や、怪我してからの治療は長引きます。


1.スポーツマッサージ

普段のご自身のケアでは取り切れない疲労、コリなどに有効です。

箱根駅伝出場チームや実業団チームが通っているスポーツマッサージや治療院などはネットで検索されるとヒットする治療院などもあります。

ランナー専門にスポーツマッサージを行っている治療院などはランナー特有の疲労箇所や怪我に詳しいのでおすすめです。


2.整体

人間の体は左右対称に見えても、実際には例えば両足の長さが違うなど、非対称な(完全な対称ではない)ためどちらかに負担がかかっていることが多いものです。

トラックで練習されている方など、いつも同じ方向で回られるとバランスを崩しやすくなります。

一般道も雨水処理のため、平坦に見えても排水溝に向かって傾斜がつけられています。

足首、膝、骨盤、肋骨、背中、頸椎など思わぬところに歪みが生じてパフォーマンスを発揮できない場合もあります。

整体に行かれたことがない方は、腕の良い整体師ですとその歪みまではっきりとわかるように示してもらえます。





3.鍼灸

鍼灸、特に鍼は即効性があるのが特徴です。

スポーツマッサージや整体と共に鍼灸も行う治療院もあれば、鍼灸専門の治療院もあります。

スポーツマッサージと共に鍼灸も行う治療院がお得ですが、怪我が長引いたりする場合は、鍼灸専門の鍼灸師の治療を受けられると一度で治るケースもあります。


4.気功

なんか怪しげな、なんて思われた方もいるかもしれませんが、腕の良い気功師ですと体のバランスを整えて、自然治癒力を最大限引き出します。

気功で全治3か月の骨折を3週間で治した友人もいます。

不思議な力なので、治療の実感が持てる場合は有効かと思います。


5.酸素カプセル

有名アスリートなどは自宅に酸素カプセルを置く選手もいるようです。

酸素は乳酸などの疲労物質を分解・除去する働きがあるそうで、疲労回復や筋肉痛を軽減する効果などが期待できます。

ポイント練習後や大会後などは特に有効かと思います。


6.水泳

水泳といってもバリバリ泳ぐのではなく、水中ウォークや軽い水泳などで筋肉をほぐします。

緊張しきった筋肉が脱力しますので疲労回復が早まります。


7.温泉、砂風呂

温泉にはご存知の通り疲労回復効果があります。

積極的休養などは治療に行かれた後に健康ランドで過ごされるとより効果的です。

無理して長風呂や長時間のサウナを行うとかえって疲れますので注意が必要です。

砂風呂は体験された方は良く分かるかと思いますが、思いのほか疲労が取れて効果的です。


2.まとめ

いかがでしたでしょうか。

ランニングレベルが高い方、上達した方ほど、疲労の取り方を知っていて、ケアや治療の達人とも言えます。

その時々の症状でケアや治療の仕方を工夫されるとランニングの上達も早くなります。

「ランニングに食事は重要です」
「ランニングウォームアップ・クールダウン」
「ランニング初心者に多い怪我・故障について」
「ランニングにはリフレッシュも必要です」
「ランニングの積極的休養について」
なども併せてご参照の上、怪我と疲労回復に努めて、快適に心地よく継続してランニングを行えるといいですね。